それをタイトルにしているのはいかがなものかと思ったので変えました。
再び、最近よくかけている音楽のご紹介、
またかと思わずしばらくお付き合いください。
2回目はDjango reinhardtのDjangology

第二次世界大戦前後に活躍し、ジプシースイングというジャンルを確立したギタリストです。
私は彼の相方としても有名なStéphane Grappelliが大好きで
彼と出会い、もう一曲目のギターのフレーズで思わずキャッて言いました(笑)
それくらい一瞬にしてやられました。
ジャンゴは18歳火事が原因で左手の薬指と小指が不自由になってしまいます。
でも彼は1年半かけてリハビリをし、彼にしか出来ない奏法を生み出すんです。
その後、第2次世界大戦前、アメリカではスイング・ジャズが大流行しました。
ルイ・アームストロング、ベニー・カーターなどスイング時代の大御所と呼ばれるミュージシャンと共演、
そのころ、共演したいミュージシャンには必ずジャンゴの名前が挙がるほどだったそうです。
1940年代、音楽の流れはスイングからビバップの時代へ、
ジャンゴのスタイルはオールド・ハットと言われてしまいます。
しかし、彼はエレクトロニックギターを取り入れたり、ビバップへの挑戦を試み続け、
フランスで若いミュージシャンたちとセッションし続けます。
そして亡くなる3ヶ月前ビバップを築き上げた功労者とも言えるディジーガレスピーと共演し、
43歳という若さでこの世を去りました。
亡くなられた後もたくさんのミュージシャンに影響を与えたのは言うまでもありません。
ギター弾きの恋という映画にも尊敬するギタリストとして出てきます。
来年は生誕100周年!
彼の生まれたベルギーではDjango Reinhardt Jazz Festivalというのもあるそう!!
行ってみたいー!!!!!!!
全然関係ないですが、実は私誕生日同じなんです。
全然関係ないですが、ジャイアント馬場も一緒なんです。
この日に生まれた人は相当わがままらしいです。
あははーはははー。
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