Saturday, June 27, 2009

ロックンロールの行く先

ラオスからのお客様、
お帰りなさい。の感動のハグはさておき、
その後は相変わらずのダラダラっぷり。
やっぱりね、こんなもんですよ。

と、そのダラダラな私たちを完全に無視した事件が!!


オールドマーケットでランチ中、
ひとりのトゥクトゥクドライバーが、声をかけてきました。


「ねえちゃん、ロックンロールドライバー知ってるか???」


はい????何ですと???????

こちらのダラダラした感じはまだまだ続いていたのですが、
どこからともなく、めちゃくちゃテンションの高い欧米人が登場!!!!!!!!



「おー、ロックンロールトゥクトゥク!!!!!!!!!!」

といって輪の中に入ってきたのです。


おいおい、これは手の込んだサクラか???




まるでコメディ映画のような1コマ



とはいえ、以前からこういうトゥクトゥクに興味があった私、
連絡先を聞き、別れたあと、偶然にもそのトゥクトゥクとすれ違いました。


すると、このドライバー自らマイクを握り歌って運転してました。
これって、、、、どうなんでしょう??


興味のある方、連絡先をお教えしますので、こっそりメールください。

Tuesday, June 23, 2009

暇なわけではない。

「つけてる赤いネックレス、くすんでるよ。」

といわれました。こんにちは女店長です。



シェムリアップに来て3年がたち、
カンボジア人にすらモテない今日この頃。

こんな私でも、3年前はこんな風に口説かれたこともありました。



「女心は雨季の空です」
「え、、、じゃぁ男心は?」
「男心はアンコールワットの石」

その心は何年たっても変わらない。



これで心が揺れ動けば、今何かが違ったのかもしれないが、
私は当時、え、でも崩れるよな、しかも修復してるし、

とかいろんなことを考えていた。

そらモテなくなるわ。



いやぁ昔の自分に乾杯だわ。


皆様、素敵な夏になりますように。

Monday, June 15, 2009

仰げば尊し

昨日、シェムリアップからまた一人新たな地へと旅立っていきました。
この3年間、たくさんの人を見送ってきましたが、こんなに感動した送別会は初めてかもしれません。
たくさんの人に見送られる彼を見て、彼のやってきた功績になんと言葉にしていいのだか。。
私がシェムリアップを去るときを色々考えてしまいました。
長い人生の中で意外と短い海外生活、その中で一体私に何ができるだろう。

あと何年カンボジアにいるかわからないし、
もちろん明日帰らないといけなくなるかもしれない。

こうして3年弱グルマザ女店長としてやってこれたこと、たくさんの人に改めて感謝、
そしてその方たちのためにも、ますます精進しなければ。


こんな風に初心に戻るきっかけをくれた森田剛似の方に
新天地でのご活躍を、心からお祈り申し上げます。
そしてシェムリアップ柔道クラブ後援会・夜の会長として陰ながら力になりたいと思っております。


Wednesday, June 10, 2009

クリーンの意味合い

今日もご購読ありがとうございます。
しかし、本日は汚い話ですので、朝一番やお食事中の方はご遠慮ください。

それでは参ります。


突然のカミングアウトですが、
私は一つものすごいコンプレックスがあって、

それは、


足のにおいが異常にくさい



衝撃的な事件が2件、専門学校時代に起こりました。

一、
当時ギャルファッションいわゆるアムラーが流行り、厚底靴全盛期だったのですが、
同期にギャルの女の子がいて、一度でいいから厚底を履いてみたい、という私に
すんなり貸してくれたんです

それで、校舎(といっても日本でよくある事務所が入るようなビル)を一周して彼女に返したら

「えっ、、」


と言葉にならない言葉を発し、彼女は二度とその靴を履いて登校することはなくなりました。



二、
当時アメカジファッションいわゆるハマダーが流行り、アディダスのスニーカーが人気を急上昇させていたのですが、
例にも漏れず私もアディダスのスニーカーを履いていたんです。
しかも素足で。

教室にいた女の子がすごい眠たそうな顔をしてるので、「目覚ましたろか」といって
その靴を鼻に近づけた瞬間!!


「、、くさいー、、、、、」

と言って、なんと泣き出してしまったんですね。


その衝撃の事件があってから、足ネタは封印していたのですが、
またまた衝撃の事件が。


シェムリアップには今ドクターフィッシュというものがありまして、
浅い浴槽みたいなのにお水をはってて魚がうじゃうじゃいるんです。
そのなかに足を入れると、魚が足の角質をたべてくれるというもの、
これは足コンプレックスとしては怖い反面、試したいじゃないですか。
でもなかなか行く機会がなかったんです。

それがその日は突然やってきました。


とある打ち合わせでナイトマーケットに行き、お酒を飲み、
ほろ酔い気分の私は、ついつい一緒に行きましょうと言ってしまうんですね。


とりあえず、足を入れてみました。






食べてます、ものすごい勢いで魚が来ます。
くすぐったいです。

きゃっきゃ言ってて、「すごいですねーこれ!!!」と、言おうと顔を上げると、





この差です。













魚の食いっぷりがまったく違いますね。
上のきれいな写真は
http://www.1101.com/nirei/index.htmlより

お父さんたちの足にばかり、たっくさん集まってくるのはなぜ?

と書かれていますが、全然ですよ。
ここまでくると自慢できますね。



ちなみに一緒に行った人は、完全に引いてました。



シェムリアップでも事件は起きてしまいました。



そして、この次の日、普段めったにしないピアスして店に行くと
隣の店にいるあんまり英語の話せないスタッフが
そのピアスに一言、

「aya clean!!」って言ってきました。

涙が出そうになりました。

Sunday, June 07, 2009

チカエですが、何か

久々に友達との食事、
ほんと久しぶりだったもんだからついつい長居。
でも女の子ってデザートは別腹ってほんとです。


「おなかいっぱいー」と言った5分もたたないうちに
「デザートメニューください」ですからね。

というわけで本日のデザートはこんなん。




クリームブリュレ



パンナコッタ
(実際はこんな風に食べかけたものは出てきません。)



このデザートに完全にノックアウトの女子、
それを尻目に、スタッフは全員かわいい犬のほうへ。






ほったらかしですか、何ですか、差別ですか。


ちなみにカンボジアでは犬のことをチカエといいます。
あまりいい言葉ではないそうです。
日本語でたとえるならば、「この泥棒ネコ!!!」っていう感じですかね。

ちなみにちなみに私、戌年なんですね、


…えぇ、まぎれもなく「チカエ」なんですね。

何ですか、差別ですか。あぁそうですか。