Saturday, February 22, 2014

猫のえさ

猫が家に住むようになって変わったことがある。それは、夜遊びが減ったこと。
遅くても11時には帰ってきてしまう。ドアを開けると「遅いよ!ご飯まだー???」と言わんばかりの勢いで走ってくる。
でもたまにはこんなことも・・・。


 どこかの野良猫と喧嘩して帰ってきたママ、リトルミー。鼻血出しながらしょんぼりの図


 ご飯は必ず子供たちが食べ終わってから。でもたまにはお腹が空き過ぎて、我先にということも…


 お昼寝は欠かさない。私が休みの日は日向でお昼寝できるから嬉しそう。


ちょっと微妙な構図だが、初めての家族写真。



えさの話を少し。
市販のえさの評判の悪さは少し調べただけで山ほど出てくるので、この際自分で作ってみようと思い、自分で作り始めました。
大体ですが、野菜40%、穀物30%、鶏肉20%、魚20%の割合で、魚以外はすべて生のままミキサーにかけて出来上がり。
野菜はにんじんが人気。日によって変えますが、キャベツや白菜、空芯菜やかぼちゃを入れたりしてます。
穀物は、白米、玄米、オートミール、パンを入れたりすることもあります。
鶏肉は胸部とレバーを、魚は蒸したものを使っています。

母猫のリトルミーは、これに加えてトカゲやネズミを自分で捕まえて来て食べてます。

と思ったら、今日子猫のザイオンが小さなネズミを捕まえて、、、しっぽまで綺麗に食べちゃいました!!肉は自分でハントして食べ、どんどん強くなっていってほしいと思う飼い主なのでした。

Thursday, February 20, 2014

珍客、その後

その日は、突然やってきた。
一人で黙々と仕事をしていた24時、飲んでいた紅茶がなくなり、そろそろ寝ようかと思っていたとき、
突然耳に入ってきた「…ミャァオォォォ…」という心細い声。
びっくりして上を見上げると、高さ2メートルの棚の上から、猫がジーっと私を見下ろしているではないか!

数日前にハウスシェアしているイタリア人が、「この猫妊娠してるね」と言っていたのを思い出した。あ、ここで産むんだな。
私と猫は、なんとなく、お互い干渉し合わない様にしよう的な合図を送りあい、次の日の朝を迎えた。

朝、、、
間違いなく猫の声が一匹ではない。産まれている。
一度も猫を飼ったことがない私。しかも、昨日まで野良猫だった猫で、2メートルもの高さから見下ろされていても、どうしようもできない。
ということで、大家さんへ助けを求め直行。
すると、大家さん、大喜び!カンボジアでは猫が自宅で出産すると、幸運をもたらすといわれているらしい。

というわけで、産まれた3匹の子猫はあれよあれよと大きくなり、ただいま5週目に入りました。
名前は、ステラちゃん・ミスティーちゃん・ザイオンくんに決定。
ステラ
ミスティー
ザイオン

ザイオンは、高校のときから子供ができたらザイオンという名前にしようと思っていて、自分ではすごくかっこいいと思っていたのに、親友に馬鹿にされて結構ショックを受けたことがあります。

猫好きなフランス語の先生にえさは絶対自分で作ったほうがいいよ、と言われ、しかもなんだかちょっと脅し気味に言われて(笑)自分で作ってるんですけど、なんかこれはこれでとても楽しい。
自分ではもうお肉もお魚も調理しないと思っていたけど、猫のためにせっせとお魚を調理している自分にちょっと笑ってしまう今日この頃です。




Saturday, February 15, 2014

Eternal Greenの精進料理





大満足のEternal Greenさんの精進料理コース、本当においしいんです。素材が生かされてて、心から「ご馳走様でした」の晩御飯。

ヴィーガンになったら、何食べるんですか?野菜だけ?とか言われますが、普通に色んなもの食べられます。
パスタだったらトマトソースやジェノバソースは大丈夫。
お出汁は昆布でとりますし、
食事もおそばとかおうどんとか、お野菜をメインにしたおかず、きんぴらごぼうとか、そういうのならまず問題なし。おすしもいなりずしなら平気。ちらし寿司にも卵を入れなければいいだけ。

ただし、やはりお友達と外食すると、言うべきか言わないべきかいつも迷います。
気を使わせたくないなぁと思う気持ちが先行してしまうんです。

Eternal Greenの麻子さんは、そんな相談に乗ってくださって、本当に心強いです。
カンボジアにこられるビーガンの方、Eternal Greenへぜひ。

Thursday, February 06, 2014

菜食生活1ヶ月の経過

菜食生活、1ヶ月が過ぎました。
あれよあれよという間でしたが、すごく充実した1ヶ月でした。
以前少し書きましたが、玄米もヒヨコ豆も料理する前に一晩つけておかなければなりませんので、
次の日の計画を立てて寝るようになります。これが去年できなかったこと。
去年は、とにかく帰ってきたらビールを開けて、、、って本当に飲まない日はなかったなぁ。
すごく酒豪のように思われるけど、全然そうじゃないんです。ただお酒が好きな女の子です、はい。



納豆とほうれん草のパスタ




自家製ごはんですよ
豆腐の味噌漬けからのチーズもどき


まともな写真がパスタだけしかない(涙)他にもたくさんあるんですけどね、またきままにアップします。
器はほとんどコンポンチュナム焼。お気に入りの器に、彩りが加わるというのは、最高の贅沢ですね。

というわけで、菜食生活一ヶ月目で、よかったこと
・カンボジアは、ヤシ砂糖や倉田ペッパーなど、地元のいい調味料が手に入りやすいこと。それを使うのはとてもいいらしい。
・色んなスパイスがキッチンに増えていき、キッチンに立つのが楽しくてしょうがない。
・ベジタリアンになったことを欧米人に言うと、「あぁ、もう最高、素晴らしい選択よー、私もベジタリアンになりたいもん」とわかってもらいやすいこと。
・海外だとライフスタイルとして受け入れられているから、そこでヨガも呼吸も食事も、全てが繋がっているんだと実感できるのがすごくいい。
・ヴィーガンコミュニティーの結束が固い!#veganってだけで3分後には全然知らない人がいいね!って言ってくれる(笑)


大変なこと
・甘くない豆乳を探すのが一苦労。
・日本人に言うと、「はぁ、、、」とわかってもらいにくい。ホームページで読んでて一番ひどいと思ったのは「何かの宗教か?」って言われるらしいけど、それはちょっとねー、いくらなんでもひどすぎる。ピンクのシャツは絶対着ない、っていう男の人もいれば、ピンクを着ればすごくいい気分になるぜ、みたいな男の人もいるわけですよね。そんな感じ、つまり好みなんです。
・菜食生活で検索すると、すぐダイエットだの、ヨガだの、マクロビだの、いわゆる「流行」でポーンって片付けられやすいイメージが日本ではある。


まだ、日本に一時帰国してないから、どうなるかわからないけど、きっと大変なんだろうなー。
まぁ、それはそのときに考えよう。

Saturday, February 01, 2014

Beyond Borders


1月頭からWat Damnakで展示されていた美しい写真の数々、
この1ヶ月、色々なことがあったから、ここで心を落ち着けていました。

森の写真があって、においがするんですよね。
行ったことのない場所に、一瞬で行くことができる!写真の力ってすごい。


Installing Beyond Borders - a timelapse video (5 Jan 2014) from Stephane De Greef on Vimeo.





「私、これが好きだなー」「えー、ぼくはこっちのほうが好き!」

5人の素敵な写真家さんたちのインフォメーションはこちら
Anna Bella Betts
Holly Barber
Kimleng Sang
Stephane De Greef
Valentina Chiodi