Sunday, March 09, 2008

ワインと花束を買って

当店は焼酎・日本酒の種類を豊富に取り扱っておりますが、それだけではありません。
ワインもございます。

そんな中、先日新しい赤ワイン入荷いたしました!!


ジョルジュ・デュブッフ、「ボジョレーの帝王」と呼ばれるワインです。



ここでジョルジュ・デュブッフさんについて少しご紹介いたします。


彼はワイン造りを生業とする家に生まれ、1952年からその家業に参加します。
その後1960年に瓶詰め用の車を開発し、ぶどう栽培の傍ら各農家を回って瓶詰めのビジネスを始めました。
1964年ジョルジュ・デュブッフ社を創設、以来一貫してボジョレー・ワインの振興に力を注ぎ続けています。

1970年代からは、自らのヌーヴォーを世界に紹介、
ボジョレーワインのステイタスを築き上げた名醸造家です。

そんな彼の成功を支えたのは、類まれなる努力。
彼は今でも現場の第一線に立ち、毎朝11時から2時間のテイスティングを欠かしません。
その量たるや1日に200~300種類、年間で15,000以上にも上ると言うのですから尋常ではありません。

かつては片田舎のローカル・ワインに過ぎなかったボジョレーのワインが、
現在のように世界中で親しまれるメジャー・ワインの地位を獲得できたのは、
ひとえに彼の尽力の賜物と言っても過言ではありません。



彼が理想とするのは


「一口飲むだけで心がおどりだすような楽しいワイン」


その一代の偉業に敬意をこめて、あらゆる国のワイン愛好家たちが
「ボジョレーの帝王」という呼び名を捧げているのです。






ジョルジュ・デュブッフといえば、かわいらしい花のラベルが目印ですが、
そのこだわりはコルクにまで!!
どんなコルクかはあけてからのお楽しみ!!


週末はあの子をさそってワインとチーズと花束をどうぞ。

2 comments:

Anonymous said...

>一口飲むだけで心がおどりだすような楽しいワイン
怖いなぁ^^;;阿波踊りやったら。。

Unknown said...

>にわとりさん
あかん、想像したらめっちゃ笑ってもた…。