Sunday, March 30, 2014

絶対音感

小さい頃からピアノのレッスンを受けている人は数ヘルツのずれはあっても、絶対音感は自然につくものだと思います。

私も絶対音感があって、(実は最近薄れつつある)ドレミってちゃんんとドレミの音で歌えるけど、CDEってドレミの音にならないことに気づきました。
ソの音出して、って言われて「ソー」って歌えるけど、「G-」って歌ってソの音が出るものなのか、絶対音感ある人、試して欲しいです。コメント求む。

私の生徒には英語圏の子供たちもいて、ドレミではなくABCで読譜をします。
アメリカでピアノを習っていた生徒がうちに来たとき、キラキラ星をCCGGAAG-って歌いだして、びっくりし、自分でもやってみたけど、これがなかなかできないもので、はじめは私も練習しました。
ちなみに読譜方法は、ト音記号の場合、第一線からEvery Good Boy Does Fineの頭文字を読ませるという方法もあったりします。
ドレミかABCか、一長一短ですが、子供は結局どちらでもすんなり吸収していくものです。彼らの柔軟性はやっぱりすごいです。
私はドレミから入り、コードネームを勉強する際にABCを習い、楽典でドイツ音名を習い、という感じなので、ドレミで教えるのが一番スムーズです。

絶対音感ってどんな感じなのか、非常にわかりやすいビデオを先日友だちがアップしてたので、私もシェア。
このビデオの中に出てきますが、友だちとカフェで話してて、BGMが気になって会話が耳に入ってこないのはまさに、絶対音感あるある!
というわけで人の話を聞くことができないのは、全て絶対音感のせいとしておこう。