Thursday, April 30, 2009

大人のおもちゃ

先日日本から連れて帰ってきちゃいました。

おとつい初めて使ってみたら、すごい興奮しちゃって、、
長さがたまらないんです。
時間をかけて楽しみたい私にはぴったりの、このおもちゃ。







えー、こんな長いですけど一応鍵盤ハーモニカです(笑)
皆さん一度は見たことありますよね、
幼稚園とか小学校とかでやりましたよね?
確かにこんなに長くながったかもしれません。
ギターストラップもついてなかったかとは思います。
しかもこの鍵盤ハーモニカさん、こんなものまで!!




アンプにつなげられます!!!
これね、説明しても普通の方はわからないかもしれませんし、
いやむしろわかるわかる、っておっしゃる方と仲良くなりたい(笑)
それくらい、鍵ハモ史に残る楽器には間違いないでしょう。


あー、これ書き出すときりがないので完結に、



毎晩抱いて寝てます…。



追記
詳細キボンヌの声がありましたので、upします。
長いんでようわからんかったらスルーしてください。


こちらはSUZUKI社から出たHAMMOND44というメロディオンです。


鍵盤屋にとって何が嫌ってぜんぜん手軽じゃないんですよ。
ギターみたいに、さっと持ってささっと演奏って絶対無理。
キーボードは重いし、場所はとるし、うわーここでピアノあったら…って
指くわえて悔しい思いをしたことは鍵盤屋なら一度はあるんです。

で、鍵盤ハーモニカなんですよね。


とにかく、鍵盤ハーモニカは鍵盤屋にとって非常によくできた楽器であるのにもかかわらず、
①鍵盤が短い。
②マイクで拾うしかない。
この2点が大きな弱点でライブで使っても、
打ち上げのときにピアニカ、次のライブでどうする??みたいな
もうその日のうちに追いやられてしまうこと、多々ありました。

しかし、今回のこのHAMMOND44は
①鍵盤44鍵!!(史上最長らしいです)3オクターブ半あります。
その辺のボーカリストとおんなじくらい。

②ピックアップ内臓!!シールドにつないでアンプ接続が可能になりました。



ということは、、
音域的にもリード楽器として使えるし、
ギターのエフェクターをかませたりできます。
そう、音も自由自在に作れるんです。
これすごいです。ほんまに。


ピアノやキーボードってステージ上でアピールしようにもしにくい、
場所が決まってしまってるんで、そこから延々2時間そのまま、
楽っちゃ楽ですよ。でもやっぱりギターみたいに前行きたい気持ちは大きいわけで、
そういうのも全部かなえてくれました。

見た目もかっこいんですよ、ギターストラップとかつけれるし。
この楽器の登場により教材楽器からリード楽器へと進化を遂げました。
そして鍵盤屋の可能性ももっともっと広がるでしょう。うれしいなー。


個人的には中高とトロンボーンやってましたから、
肺活量は自信ありますんで、鍵ハモは得意中の得意。
もう嬉しくて嬉しくて。


東南アジア唯一の鍵盤ハーモニカアーティストとして
この楽器の知名度を広めるとともに、
シェムリアップでガンガン吹きまくりたいと思います。

もし演奏要請ございましたら、下のメールの絵のボタンをポチっとしてメールください。
シェムリアップ市内で時間が合えば伺います。

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