オザケンみたいに情けない男の心情の歌詞かける人、最近のJ-popでは少なくなりましたね。
本当に情けない男が増えてるからかな??
その僕らと言ったらいつもこんな調子だった
心のベスト10はいつもこんな曲だった
事実、私の心のベスト10の曲
小沢健二とスチャダラパーの名曲中の名曲「今夜はブギーバック」の歌詞の一部です。
この曲が流行ったのは中学生か高校生か忘れましたが、
この年になって、この歌詞を読むと、
歌詞とメロディーがこんなにマッチしてるのは、ここ近年の曲ではないのでは、と思います。
数年前、小沢健二のソロアルバムで、「あの大きな心/今夜.はブギーバック」という曲を発表しました。
スチャダラパーがやってたラップの部分は一切カット、
最後のサビに行く前の素晴らしい歌詞、「心がわりの相手は僕に決めなよ...」というところもカットされてますが、
それでもこの曲はオザケンにしか歌えないように思います。
その名曲を、今日仕事で、フランス人とベルギー人と演奏しました。
彼らにとっては3コードの繰り返し、単調な曲、と思ってたようなので、
歌詞をほんのちょっと教えてあげると、いい曲やん、とのこと、
国境は違えど、男子にはこういう気持ちがあるようです。
ダンスフロワーに華やかな光 僕をそっと包むようなハーモニー
ブギーバック シェイクイットアップ 神様がくれた 甘い甘い ミルク&ハニー
オザケンこと小沢健二、13年ぶりライブで復活か? という素晴らしいニュース!
復活を心から期待しています。